AVG8.0インストール時にavgemc.exeがエラー0x8007041Dを発してインストールに失敗する

0x8007041Dを手掛かりに原因を追うと核心に迫る事はできずどつぼにはまる。やれNOD32だ必要なサービスが起動していない、インストールされていない、等など…。

しかし、答えは単純。avgemc.exeが実は「MSVCP80.DLL」を必要としているからなのだ。何かの拍子にMSVCP80.DLLがインストールされていた環境では発生しないだろうが、インストール直後のWIndowsではこれは絶対にインストールされていない筈。

よって、MSVCP80.DLLを何らかの手段でインストールすれば解決する。DLL単体でのダウンロードができるサイトもあるようだが、.NET Framework2.0をインストールするのが安心感が高いかも知れない(余計なものもたくさん入ってしまうが…)。3.5でもOKかどうかは未確認。AVG8.0の動作環境にはMSVCP80.DLLとは一言も書かれていないのもなんだかなぁという感じだが、OS再インストール、修復セットアップ直後にAVG8.0をインストールしようとしてはまっている人はまずMSVCP80.DLLを用意(.NET Framework2.0をインストール)すべし。

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