Windows Live インストーラの狂った挙動

Windows Live関連アプリケーションのβ版がどうやら更新されたようだ。しかし、Live Writerからアップデートを確認しても「ない」と言う。仕方なしにWriterのサイトに行って、更新されたバージョンをダウンロードと思ったのだが、Google Updaterのように、まとめてアップデート(あるいはダウンロード)するものが落ちてきた。これまた仕方なしにそいつを実行したのだが…。

酷い。酷過ぎる。

どうやってもインストールに失敗するので変だと思ったら、インストール先のディスク容量が空しい数字になっている。そんな訳はない筈だ、と色々確認してみると…。

どうも、そのアップデータ(wlsetup-web.exe)があるディレクトリの全ファイルをtmpディレクトリにコピーしている様子。私はダウンロードするファイルは特定ディレクトリに保存している。そう…。そのディレクトリにある多数のファイルをtmpディレクトリにコピーしていやがったのだ!!!

tmpディレクトリが存在するディスク自体が十分な空きがあれば問題ないのだろうが、ダウンロード用ディレクトリは別ディスクを割り当ててある。悲しいかな、容量不足に陥りインストールに失敗していたのだ。

でもな。

なんでアップデータ・インストーラとは無縁なファイルまでコピーする必要あるのよ? 単なるバグなんだろうけど、ちょっと酷い、いや、かなり素人くさい。いくらβ版と言ったって、これはお粗末すぎるぞ、Microsoft。

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