ここ最近、Yastでアップデートをかけてみても、「使用できるパッチはありません」が続き、おかしいと思っていた。
linuxと言えど、バグやセキュリティホールが無い訳ではない。Windowsに比べれば標的にされる率は低いだろうが、穴は埋めておくに限る。
で。国内の比較的速いであろうミラーサーバをアップデートソースに追加していたのだが、覗いてみると10.3のアップデートリポジトリしか存在しない。自分が使っているのは10.2だ。追加する時に確認したつもりではいたのだが、誤ってしまったのだろうか? それとも、opensuseディレクトリにはカレントバージョンのみが置かれ、それ以外のバージョンはsuseディレクトリに移動される??? よくわからない。
再度、アップデートソースの設定を行い、アップデートをしてみると、いくつかアップデート対象の表示があり、一安心。とは言え、使わないのにデスクトップアプリケーションの類もインストールしてしまったせいか、無駄にいらないアップデートも拾っていたり。